全てを手放す。神社やスピリチュアルに見返りは求めない。

宇宙

このブログを見ているということは、みなさんはスピリチュアルはお話しに興味があることでしょう。

ではなぜ、みなさんはそれに興味があるのでしょうか。

今回はその目的の本質と、本質を履き違えた先にある未来を考えていきたいと思います。

なぜスピリチュアルを求めるのか

スピリチュアルなことが流行っている昨今、様々な不思議体験や、能力者の対談動画はやはり注目を浴びますよね!

そしてそれを見たスピリチュアルを求める我々は、その体験に憧れや興味を持つようになります。

そして中には、実際にそれを体験される方もいるでしょう。まだ体験されていない方は、そうなるところを想像してこれを読んでみたください。

神秘的な体験をしたあなたは、周りの人にそれを話したくなりますよね。

そうすると周りの人間は、わ!なにそれ!もっと知りたい!と、あなたをキラキラした目で見てくるでしょう。

正直これ気持ちいいですよね笑笑

筆者もこれは何度も体験があります。

ですが、こうなってしまうと抜け出すの大変💦

この気持ちよさ、つまり神秘体験を人に自慢するために現象を求めるようになってしまうんです。

神社の参拝への本質は、以前の記事に書きましたので、よければこちらをご覧ください。

もし仮に神社で神秘体験をするために、参拝を行う様になれば、それは本末転倒、本来の意味を見失っています。

神社とは、神様にご挨拶に行く場であり、決してあなたの自慢話を作りに行く場所ではないですよね!

逆に言えば、参拝や、これをやれば〇〇な体験が出来る!と言った事に挑戦して、何も起きなかったとしても、それを挑戦する時のあなたの心がブレていなければ、何も起きなくてもそれは正解と言えそうですよね!

神社での参拝についてはこちらで詳しく解説していますので、お時間ある時に見ていただけると幸いです。

さてこのセクションの本題ですが、人はなぜスピリチュアルなことを求めるのか?

その答えは2つ。

1つは、自分自身の心の成長や世界のエネルギーを穏やかでポジティブにするための心理。

2つ目は、得意な能力や、体験により注目を浴び、皆の憧れの存在となる、表面をなぞったような人気者となる事です。

例えていうならよく当たる占い師などですね。

この注目を浴びたいという欲求は、人間誰しもが持つ心ですから、決して悪でもないのですが

スピリチュアルの本質から外れているという事は理解しておいてください

わかっていないものを分かった気になってしまう事ほど、危険なことはありません。

なので

スピリチュアルな事は死ぬまで理解し切る事はできない

と、思ってみると慢心する事はなさそうですね!

さて、あなたはどちら側でしたでしょうか!

それでは次に、本質を求めた先に何があるのか、これを考えていきましょう!

結果より過程

みなさんは普段結果と、過程どちらを大事にしているでしょうか?

経営者の方などは、会社を守るために数字という結果を出さなければいけませんよね。そして大半の人間はそう言った人の会社に勤めているわけです。逆に言えば、そういった方がいるからこそ、我々は勤め先があると言えるんですよね!

だから決して間違っているわけではないのですが、スピリチュアルを意識して過ごしている方には理解し難い考え方なのも事実です。

筆者はスピリチュアルにおいては、

結果より過程だと考えています

先ほども説明した通り、自慢話を作りに神社に参拝すれば大切なことを見失ってしまうように、その時自分が思考し、考えた上で、行動に移すこれが1番大切なんです。

つまり『結果』どこに設定するかということなんです。

何か現象に出会うことを『結果』とすればそれに辿り着けなければ失敗ですよね。

ですがこれは、先ほどの会社の例のように、目に見える形追い求めた目線の話なんですよね

つまりこれが三次元的な目線なんですよね!

魂は目で見えますか?エネルギーは目で見えますか?見えないですよね!

ではそんな世界の判断基準を、三次元の基準で推し量るのは、少し難しいのではないでしょうか?

つまりここでいう本質とは、あなたが思考し、行動して、どう感じたか、それをどう次に繋げるか、これをスピリチュアルを通して学んでいくのが三次元においてのスピリチュアルのあり方では無いのか、ということなんです。

あなたのなりたい自分や、世界を『結果』として設定し、そこに向けて日々思考と行動を繰り返すそれだけでいいんです。

人間というのは無いものねだりの生活で、なりたい自分になっても、なんだこんなものか、じゃあ次はこうなりたいな、なんて終わらない旅が続くのです。

つまり本当の意味での、自分探しは終わらないんです。

そしてこの世を離れる時、自分探しという旅を振り返り、いい人生だった、それが言えれば、それでいいのでは無いでしょうか?

仕事では三次元的な目線で結果を追い求め、プライベートでは高次元的な目線で過程を楽しむ

こうすれば、あの人は数字ばかり気にして、思いやりがない、こんな会社やってられない!なんて思わなくなりますよね!

実際あなたも会社を守ろうとすれば、数字を求めなければいけないのは事実ですからね!

まとめ

我々は普段、三次元ルールの中で生きているためそれが体に染み付いていますよね!

ですが、それは三次元の生物なので何もおかしなことではないのです。

ですが、それ以上の次元に触れるなら

思考のスイッチの切り替えと、その二つの思考の共存を頭に入れて触れてはいかがでしょうか?

それが出来れば、あなたの魂の成長は飛躍的に跳ね上がるはずです。

何も否定せず攻撃されても折れない様なしなやかな軸を探してみてください

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