NOと言える勇気 自分の芯を強く生きるために大切な事

宇宙

生活していると、プライベートでも職場でも頼まれごとってよくしますよね!

そんな時、自分の手が回らない、または気が進まないのに引き受けたりしていませんか?

また、私生活でも本当はやりたいことがあるのに、周りの目を気にして挑戦できないことがあったりしませんか?

今回は、本当にやりたいことに二の足を踏んでしまう、そんな壁を乗り越えるための精神性について見ていきたいと思います。

八方美人で自分は得をしない

頼み事をなんでも引き受けてくれる人って、いい人だなー、頼りになるなぁってよく言われますよね!

本当に人のためになりたくてやってればいいんです。

でも基本的には、自分のペースで動きたいのが本音ですよ笑笑

八方美人をやって得られるものは、あの人はいい人だいう名声くらい

それも世界中に轟くわけでも無く、自分の周りの狭いコミュニティの中だけでの。

仕事なら、別に名声を得ても、結果が出なければ昇給する事もなく、他人からの評価が上がるだけですよね。

もちろん周りの評価を上げ、人徳を積む事も大切です。ですが大切なのはその心です。

それで自身のやりたい事を制限されていては元も子もないのです。

では、そんな時強く意思表示するにはどうしたらいいのでしょうか?

次のセクションでは、そこを見ていきましょう。

自分を知る時間を作る

本当に自分のやりたい事は何なのか

それがハッキリしない限り強い意志表示は出来ず、周りに流されがちな人生になるでしょう。

やりたいことがない、そんな人も多いことと思います。

それでは、やりたい事ではなく自分を理解する時間を作ってみるのはどうでしょうか?

自分はどんなことを好む人間なのか、どんなことが嫌いなのかをハッキリさせるのです。

自分への理解を深めていくと、実はもう既にやりたい事に取り組めているなんて気づきもあるものなんですよ!

またその逆で、実はやりたい事と逆の事をやっていた!なんて事もあるんです!

例えばあなたが、飲食店で働く向上心あふれる人間で常に上を目指し成長していく職場にしたいと考えているとしましょう。

ですが、周りにはバイトも多くいて、社員はとりあえずお金が貰えればいいと考えていたらどうでしょうか?

その中であなた1人がやる気を出しても誰もついて来ませんよね。

終いには職場で浮いてしまい、厄介者扱いされてしまいます。本当は誰よりも頑張っているはずなのに…

そんな時、自分を知る事から始めるんです。自分を知れば、自分はどういうモチベーションで、周りはどういうモチベーションなのかが見えてくるはずです。

あなたのモチベーションこそが、あなたのやりたい事です。

楽に楽しく働きたい、上を目指して働きたい、どちらも何一つ間違っていません。

多数決で店の色が決まるだけのことです。

そんな時、あなたのできる選択は、

職場雰囲気を変えるか

自分の色に合う職場に移るか

となります。

どうですか?やりたいことが見えて来たと思いませんか?

どんな小さな事でも、見方を変えればやりたいことなんです。

やりたいことが無いのに、何かを成し遂げたい

そんな行き場のないモヤモヤを抱える人は、視点を変えて屁理屈のようにやりたいことを見つけ出すんです。

それが習慣づいた時、人生をかけてやりたい事がきっと見つかるはずです。

芯を強く生きる

やりたい事が見つかったあなたに、最後にその芯を折られないポイントをお伝えして終わりにしたいと思います。

ポイントは、

タイトルにもある通りNOと言える勇気です。

先ほど解説した通り、自分を知る事で、自分のやりたくないスタイルが確立します。

それに反する事を除外していく意思を持つだけです。

自分の心との対話についてはこちらで詳しく解説しているので、ぜひチェックして見てください!

例えばあなたが、人に対しては優しく接する事を大切にしたいと考える人だとしましょう。

責任ある立場に就けば、部下を叱れと言われる事もあるでしょう。そんな時あなたなら、世の中の縮図にハマりますか?

優しく諭すスタイルだと強く意思を持てば、抗えるはずです。

逆に、叱るタイプだとしましょう。周りから言い過ぎではないか?と言われる事でしょう。

しかし、あなたにとっては必要な注意を必要な方法で伝えているに過ぎません。

どちらのケースでも、自分が大切にしているものを守っているだけです。

つまり

ここだけは譲らない

というポイントさえ自覚していれば、NOと言えることは簡単なんです!

まとめ

周りの状況次第で、いくらでも心は流されます。

先の読めない時の流れにいちいち心を乱されていたら、毎日疲れてしまいますよね。

台風の中で、凛と立つ大木のように、あなたの譲れない心のあり方というのを今一度見直して見てはいかかでしょうか?

胸を張って人生を生きましょう。

しかし、ずっと胸を張っているのもそれはそれで疲れてしまいますから、

たまには肩の力を抜いて、時の流れに身を任せる事も忘れないでくださいね!😜

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