ククレジャは世界トップクラス?プレミアリーグ左サイドバック比較

チェルシー

近年のサッカーでは、サイドバックの役割が大きく変化している。

単なる守備の選手ではなく、攻撃の起点となるポジションへと進化した。

その中で、

Chelsea F.C.

でプレーする

Marc Cucurella

はプレミアリーグでも注目される左サイドバックの一人だ。

この記事では、ククレジャの実力を理解するために、プレミアリーグのトップクラスの左サイドバックと比較しながら解説する。

ククレジャの強みとは?

それではまずククレジャの強みとはなんなんなのか。

ククレジャの最大の特徴は 攻守バランスの良さだ。

🔴運動量

プレミアリーグでもトップクラスの走行距離を誇る。

90分間サイドを上下するスタミナは、現代サッカーのSBとして非常に重要。

そしてその運動量の割に、圧倒的怪我が少ないことも注目される。

特にユーロで、スペインは決勝まで行き、そのほとんどの試合でククレジャは出場している。

そして今期、クラブW杯、CLとある中で変わらないパフォーマンスを見せ続ける彼のタフさは、世界でもPSGのハキミくらいではないだろうか。

🔴守備の安定感

対人守備の成功率が高く、スピードのあるウイングにも対応できる。

また1対1で止められないと判断した場合には、即座にスペースへの戦いへとシフトする。

止める、ではなく、スペースへ追い込み相手の行動を制限し、効果的な選択肢削いでいく

これは守備において、誰にでも求められるものだが彼はここの判断がとても上手く、

CLのバルサ戦では、あのラミンヤマルを完封したのは記憶に新しいだろう。

🔴圧倒的ポジショニングセンス

彼は攻守において、常に気の利いた位置を取り続ける。

攻撃時には、記事的にWGや、OMFのような位置どりをすることで、決定期を演出したり、相手DF陣にタスクを増やす負荷を掛けることで、味方が活きやすくなるという効果的な動きを得意としている。

その結果、SBながら今季は1ゴール3アシストと守備の選手としては、十分過ぎる働きを魅せる。

現在のプレミアリーグSBのトップ選手達

それでは次に、プレミアで活躍するSB達とククレジャを比較していこう。

代表的な選手は以下の通り。

  • Andrew Robertson(リヴァプー
    ル)
  • Luke Shaw(マンチェスター・ユナイテッド)
  • Dleksandr Zinchenko(アーセナル)

他にも多くの優秀な選手達もいるが、今回は筆者の独断と偏見で、彼らに注目していきたい。

ロバートソンとの比較

アンドリューロバートソンは、2017年から、リバプールに所属し、以来不動の選手として君臨し続けている攻撃型サイドバックだ。

特徴

  • クロス精度
  • アシスト能力
  • 攻撃参加の回数

リヴァプールの高速カウンターサッカーでは、ロバートソンのクロスが重要な武器となる。

そのクロス精度は、時に10アシストも記録するほどだ。

比較するとクロス精度や直接的なゴール関与への能力は、ククレジャに勝ると言ってもいいだろう。

守備時には、圧倒的なスピードと泥臭くボールを奪い取る力があるが、現在32歳である彼にスピードの衰えが度々見られ始めている。スピードを活かした守備をしていた彼には致命的であり、対人守備の面ではククレジャに軍牌が上がるのではないだろうか。

ルーク・ショーとの比較

Luke Shawは守備力の高いSBとして知られ、10年以上ユナイテッドに所属しており、イングランド代表でも安定したパフォーマンスを見せている守備的SBである。

決して高いわけではないが、178センチという身長から空中線にも対応でき、これは172センチのククレジャと比べるとかなりの優位性がある。

またフィジカル面にも定評があり、相手のフィジカルに押し負けない点から、セットプレーにおいても攻守共に活躍し、穴が少なく対戦相手からは、やりづらい相手であることは明白だろう。

彼の欠点は近年しばしば、怪我が続くことにある。

チームの選手状況や、リーグのハードさも関係していることは間違いないが、それでもハードなリーグで安定したパフォーマンスを出し続ける事は、チーム作りにおいて最も重要な事と言える。

また直近3シーズンのリーグ戦では、ゴール関与数は0とその攻撃力には、ククレジャと圧倒的差がある。

チーム次第では、今以上に輝くこととあるポテンシャルはあるが、ククレジャと比べるとその差は圧倒的な物だろう。

ジンチェンコとの比較

ジンチェンコは、昨シーズンまでアーセナルに所属していた攻撃的なSBの代表的な選手といえるだろう。

かつてはペップ監督の元、マンチェスターシティでもプレーしていた。

アーセナルでは、SBながら中盤に入る戦術

など、攻撃理解度が高く、同チームのウーデ・ゴーアや、デクラン・ライスなどと共に、ゲームメイカーとしての役割もになっており、今期までアーセナルの強さの象徴的選手である。

中盤に入るということもあり、ボール保持、パス精度なども一定の評価があり、ククレジャよりもより、攻撃的な選手である事がわかる。

しかしながら、決して対人能力が低いわけではないが、守備時のポジショニングでは、エラーを起こしやすく、相手の対策次第では、穴となりやすい選手でもあった。

アーセナルのような複雑な戦術をとるチームにとって戦術理解が高く、ユーリティな動きができる彼は、必要不可欠であった事は間違いないが、1選手としてみると、圧倒的にククレジャの方が優れていると見えるだろう。

まとめ

ここまでで、ククレジャがプレミアリーグにおいて、いかに攻守バランスと取れた選手かという事はおわかりいただけただろう。

チェルシーは若いチームであり、戦術も変化している。

その中でククレジャは

  • 守備の安定
  • 攻撃の幅を広げる
  • ビルドアップ参加

という重要な役割を担っている。

特にサイドからの展開は、左WGが定まらないチェルシーの攻撃戦術の重要なポイントとなっている。

現時点でプレミアリーグのトップクラスSB達と比べても、圧倒的ではないだろうか。

今後のチェルシーの成績にも大きく関わる存在であり、今後のプレーにも注目したい

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